✍️ 大人からピアノを始めたきっかけ
きっかけは、YouTubeでピアニストの「ハラミちゃん」の演奏を見るようになったことでした。 画面の中で、なんて楽しそうにピアノを弾くんだろうと感じ、「私もこんなふうに弾いてみたい」と思うようになったのです。
実は、小学生の頃にピアノ教室へ通っていた経験があります。でも当時はほとんど練習をせずにレッスンへ行っていたため、先生に怒られて泣いていた記憶しか残っていません。正直、ピアノは「楽しいもの」というより、「怒られるもの」「苦手なもの」というイメージでした。
それでも大人になってハラミちゃんの演奏を見て、「ピアノってこんなに自由で楽しいんだ」と感じ方が大きく変わりました。今度は「怒られるから弾く」のではなく、「自分が楽しみたいから弾く」。その気持ちで、思い切って88鍵盤のキーボードを購入し、私のピアノ生活がスタートしました。
最初は鍵盤に触るだけでも新鮮で、音が出るだけで嬉しく、「もう一度ピアノと向き合ってみよう」と前向きな気持ちになれたのを覚えています。

✍️ 実際にピアノを始めて感じた楽しさ
最初のころは、リズムや細かいことはあまり気にせず、とにかく音を出して弾く練習から始めました。最初はバラバラだった音が、少しずつつながって「曲らしく」なってきたとき、 「あ、楽しいかも」と感じたのを覚えています。
特に印象に残っているのが、孫が保育園で歌っていた「にじ」という曲です。
♪「庭のシャベルが一日濡れて 雨があがってくしゃみをひとつ〜」
このフレーズが少しずつ弾けるようになってくると、ピアノに向かう時間がどんどん楽しくなっていきました。
慣れてくると、ただ音を並べるだけではなく、少し感情をこめて弾いてみたくなります。すると、なんだか自分が「ピアノを弾ける人」になったような気分になり、自然とルンルンした気持ちに。上手かどうかよりも、「弾くこと自体が楽しい」と感じられるようになったのが、一番の変化でした。
✍️大人初心者でも続けられた理由
私がピアノを続けられている一番の理由は、「頑張りすぎない」ことを大切にしているからだと思います。練習時間を「何分」と決めるのではなく、「今日はこの小節だけ弾く」と、小さな目標を立てています。少しでも弾けたらOKにすることで、気持ちのハードルが下がり、自然とピアノに向かえるようになりました。
また、練習曲の楽譜はいつも広げたままにして、思い立ったときにすぐ弾けるようにしています。準備が面倒だと、それだけでやる気が下がってしまうので、「すぐ弾ける環境」を作るのはとても大事だと感じました。
調子が出ないときは、無理に弾かず、素直に休むようにしています。何日か休むと、「そろそろ弾きたいな」という気持ちが自然に湧いてきて、また楽しく再開できます。子どものようにピアノ教室に通っているわけではないので、「上手くなるより、まずは楽しく」が私のモットーです。
そして、もうひとつ大きな支えになっているのが、目標達成アプリの「みんチャレ」です。毎日の小さな報告や、他の人の投稿を見ることで、「私も頑張ろう」と前向きな気持ちになれます。ひとりで練習していると挫折しやすいですが、仲間がいることで続ける力をもらえていると感じています。
✍️ ピアノを始めてよかったと感じた変化
ピアノを続けて感じた一番の変化は、頭と指をしっかり使うようになったことです。楽譜を見て音符を読み、指番号を確認しながら弾くので、自然と頭もフル回転します。パッと見て音を判断する動きは、まさに脳トレのようで、大人の趣味としてピアノはとてもおすすめだと感じています。
そして何より、毎日が楽しいです。なぜか分からないけれど、音楽って本当にいいなと感じます。歌いながらピアノを弾く時間は、気持ちが明るくなり、自然と前向きな気分になります。
生活リズムにも良い変化がありました。私は午後になると少しやる気が落ちてしまうので、予定がない日は午前中に練習するようにしています。無理のない時間帯に弾くことで、気持ちよくピアノと向き合えるようになりました。
また、嬉しい変化として、孫が「鍵盤ハーモニカの練習は、ばあばに教えてもらう」と言ってくれるようになりました。一緒に音楽を楽しめる時間が増えたことは、私にとって何よりの喜びです。
✍️これからピアノを始めたい人へのメッセージ
「年齢が気になる」「音符が読めない」そんな不安があっても、まったく問題ありません。今は、文字が大きく、音符にドレミのルビがふってあったり、指番号が書いてあったりと、初心者でも安心して楽しめる楽譜がたくさんあります。本に載っている「弾きたい曲」を、自分のペースで弾ける時代です。
また、ひとりでコツコツ続けるのが苦手な方は、できれば誰かと共有できる環境や、アプリなどを活用するのがおすすめです。誰かの頑張りを見ることで、「私もやってみよう」という気持ちが自然と湧いてきます。
一番大切なのは「楽しむこと」。楽しくないときは、無理に弾かなくて大丈夫です。少し休んで、また「弾きたいな」と思ったときに鍵盤に向かえば、それで十分。ピアノは、上手さよりも「楽しむ気持ち」が続ける一番のコツだと思います。




コメント
ピアノ(鍵盤)が弾けるって素敵です!
子どもの頃の習い事はきつかったですよね。
私はオルガンでやめました(時代~(笑))
「空も飛べるはず」聞いてみたいです~(^^♪