「ビリーブ」とは？
「ビリーブ」は、保育園や小学校の卒園式・合唱曲として大人気の曲です。
前向きな歌詞と覚えやすいメロディで、子どもから大人まで幅広く愛されています。
ピアノで伴奏したいと思う方も多いですが、楽譜を丸ごと暗記するのはなかなか大変ですよね。 私も覚えるのが大変でした。
でも、そんなときに役に立ったのが コード進行で覚える方法 です。
コード進行で弾くメリット
-
🎶 暗譜がラクになる：楽譜を1音ずつ覚えるより、和音の流れを覚えたほうが早い
-
🎶 伴奏の応用が効く：童謡やポップスにも同じ進行が多く使われている
-
🎶 歌の伴奏に強い：コードを押さえるだけで歌に合わせて弾ける
特にシニア初心者の方におすすめの覚え方です。
「ビリーブ」のコード進行（Cメジャー版）
🎵 Aメロ（♪たとえば君が〜 ひとりじゃないよ）
🎵 Bメロ（♪せかいじゅうの やみを〜 あいすることを）
🎵 サビ（♪たとえば君が〜）
👉 ポイントは、C → G → Am → Em → F の流れ。
ポップスでよく使われる「カノン進行」に近いので、他の曲にも応用できます。
暗譜のコツ
-
コードを声に出して覚える
例：「C → G → Am → Em → F」と言えるようにする。 -
左手でコードだけ押さえて通す
和音をブロックで弾いて、形を覚える。 -
右手のメロディを加える
左手はコード進行、右手はメロディで組み合わせる。 -
歌と一緒に練習する
歌に合わせると自然と暗譜できます。
私もこのやり方で覚えました。
🎹 基本コードとドレミの関係（Cメジャーを基準に）
| コード名 | 構成音（ドレミ） | 説明 |
|---|---|---|
| C | ド・ミ・ソ | ドから始まる「ハ長調」の主和音 |
| G | ソ・シ・レ | ドから見て5番目（ソ）を基準にした和音 |
| F | ファ・ラ・ド | ドから見て4番目（ファ）を基準にした和音 |
| Am | ラ・ド・ミ | ラから始まる短調の和音（マイナーコード） |
| Em | ミ・ソ・シ | ミから始まる短調コード |
| Dm | レ・ファ・ラ | レから始まる短調コード |
| G7 | ソ・シ・レ・ファ | Gに「ファ」を加えた4和音。解決感を作る |
コードとドレミの対応表
まとめ
-
「ビリーブ」はコード進行がシンプルで、暗譜に最適な曲。
-
C、G、Am、F の基本コードを覚えると、伴奏がスムーズになります。
-
シニア初心者でも楽しみながら保育園ソングを弾けますよ🎹✨ 沢山コードがあるので先ずは自分が引いている曲のコードを覚える！ コードを覚えると左手が楽(^^♪ 右手はメロディー左手はコードを弾くだけで曲になってしまう!(^^)! 楽しい～(≧◇≦)
コメント