🐶保護犬を家族に迎えて感じたこと 〜命を預かる責任〜
昨年11月1日、私たちはご縁があり、保護犬を「お試し」で預かることになりました。最初は本当に一緒に暮らしていけるのか、生活リズムは合うのか、お互いに無理がないかなど、不安もたくさんありました。ですが、実際に一緒に過ごしてみると、その心配は少しずつ安心へと変わっていきました。そして1か月後の12月1日、正式に譲渡を受け、家族として迎えることを決めました。
この子は8歳の女の子。とても人懐っこく、すぐに私たちに心を開いてくれました。とにかく甘えん坊で、そばに誰かがいないと落ち着かない様子。施設のスタッフさんからも「分離不安が少しあります。ちょっと離れるだけで吠えてしまって、とにかく“かまってちゃん”なんです」と聞いていました。最初は大丈夫かな…と少し心配もしましたが、今ではその甘えん坊な性格も愛おしく、家の中に明るい空気を運んでくれています。
この犬は、元の飼い主さんが亡くなられ、ご家族の事情で飼い続けることができなくなり、保護施設に引き取られたそうです。犬や猫の譲渡契約には、原則65歳以下という条件があると聞きました。おそらく元の飼い主さんは、ご高齢の方で、お子さんが買われて元飼い主さんに渡されたのかもしれません。事情は分かりませんが、「もしもの時」のことを考えていなかった結果、この子は一度、居場所を失ってしまったのだと思うと、胸が締めつけられる気持ちになりました。

ペットを飼うということは、可愛いだけでは済まされません。10年、15年という長い時間、命を預かる責任があります。自分が最後まで面倒を見ることができるのか、万が一できなくなった場合に、家族や第三者が引き取ってくれる体制があるのか。そこまでしっかり話し合ったうえで迎えるべきだと、今回改めて強く感じました。
保護施設を見学したとき、1匹ずつケージに入れられた犬や猫たちの前に、「引越しのため」「施設に入るため」「飼えなくなったため」などの理由が書かれていました。その文字を見ただけで、胸が苦しくなり、この子たちがどんな気持ちでここに来たのだろうと考えてしまいました。どの子も悪くありません。ただ人間の都合で居場所を失ってしまっただけなのです。
私たちが迎えたこの子は、今ではすっかり家族の一員です。毎日甘えてきてくれる姿に癒され、存在そのものが心の支えになっています。同時に、「この子の一生を守っていく」という責任の重さも日々感じています。

皆さんの住んでいる地域にも、動物の保護施設があるかもしれません。子犬や子猫はもちろん可愛いですが、施設にいる成犬や成猫たちも本当に可愛く、愛情を求めています。もしこれからペットを迎えようと考えている方がいたら、ぜひ一度、保護施設にも目を向けてみてほしいと思います。そして「可愛い」だけではなく、「命を預かる覚悟」があるかどうかを、ぜひ自分自身に問いかけてみてください。
一匹でも多くの子たちが、安心して暮らせる新しい家族と出会えることを、心から願っています。


コメント
本当に、犬🐶って家族🧑🧑🧒ですもんねー❣️
一生に散歩しているのみて、可愛い😍💕❣️
女の子なんですね〜❣️❣️❣️
これからもハッピーエンジョイしてください🥳
応援📣してまーす👍😊